クラウン 左リアドア鈑金塗装 【高松市よりご来店】
- 2014年11月04日 |
- 鈑金塗装修理について。 |
何かあれば何時もご利用いただいている古くからの高松市のお客様です。今回は左リアドア周辺を樹脂製のポールの様なものをひっかけたのを鈑金塗装修理しました。
フロントバンパー左端と同様、自損事故でよく見かける場所ですね。
リアドア・リアフェンダーは修理、サイドマッドガード(ステップカバー)・アルミホイールは取替えにて対応いたしました。
正面から見ると画像では凹凸が見えにくいところがありますが(とは言っても黒は判り易い方です)、ドアを開けてみると内側に反り返っているのが判ります。
裏から叩けない袋状の箇所は表から引っ張る修理方法がほとんどです。塗装部分の色を剥ぎ、薄板を溶接し、それを引っ張ります。
荒出しが完了すれば、表面を滑らかに削りパテを塗布します。凹凸・鉄板の反り具合・プレスラインの感じを手の感覚で捉え、元の形状に修正していきます。
修正が完了の後、パテや金属の地肌等の表面をサーフェイサー塗装し覆います。
(ハンドル下に小さなエクボ上の凹みがありましたので、ついでに修理しました)
ドアの内側に当たる部分を先に塗装し、翌日表の部分を塗装します。
黒色は細かな傷でも目立つ場合が多いので、場合によっては画像のように調色した塗料を端部まで塗りこみ見栄えを良くします。
塗装後強制乾燥の上、磨き、部品の組付けで修理完了です。
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㈲カツガオート
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