オーリス 左ドア交換 板金塗装 【高松市よりご来店】
- 2015年02月08日 |
- 鈑金塗装修理について。 |

以前からご利用いただいているお近くお客様で、お客様のお子様・お孫様までご利用いただいております。
今回は左の前後ドアを硬いものに擦りつけたとの事でした。ドアやピラー(柱)の潰れ具合から前後のドアは交換、ピラーを修理といったお見積りで車両保険を使用して作業させていただきました。
まずは損傷のあるドアを取り外し、新しいドアを取り付けます。その上で前後の間隔・ピラーとの隙間など違和感が無いか確認します。 また、柱の潰れた部分は溶接して元のの高さまで引き出し、成形します。
柱の周辺には自動車の製造番号や仕様、外装・内装色などが記載されたシールが貼ってあります。 今回は修理の関係で取り外します(同様のシールは部品注文で再発行が可能です)。
板金修理が完了したらドアを取り外し、塗装工程に入ります。 新しいドアに足付け処理を行い、表と裏のつなぎ目部分にはシーリング剤(糊)を入れ錆びない様にします。 ドアの裏面と表のサッシに当たる部分、またドアを開けると見える柱の部分は先に塗装しておきます。
先に塗装したドアを取り付け、塗装します。今回は別事故でフロントフェンダーが傷んでたところも一緒に修理・塗装いたしました。
今回のお車はブルーの2コートパール色でしたが、割と色が濃いので明るい場所では細かな磨きキズも目立ちがちになりますので 磨き傷が出ないように塗装後、強制乾燥し通常より工程を増やして丁寧に磨き上げます。
その後にドアのサッシ部分に艶消しのテープを元と同じように貼り付けます。
部品の組付けで修理完了です。
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