持ち込みOK!レガシィのリヤバンパー割れキズ修理(高松市のお客様)
- 2015年05月19日 |
- 鈑金塗装修理について。 |
このHPを見てご来店頂いた高松市のお客様です!
レガシィのリヤバンパーに出来た割れキズの修理の依頼です。
ディーラーさんで修理をお願いしたところ「取替えですね」と言われたそうで、
当社に「修理できますか?」とご来店くださいました。
まずは見積もりを・・・とのご相談でお越しくださいましたが、
修理のご依頼も頂きました(^^)
▼修理前の状態です。
駐車場に停めていた間に自転車か何かが当たって割れたような傷が出来ていたそうです。
▼傷の箇所をアップした写真
リアステップガード(用品)の取り付けだけで隠れればよかったのですが、割れが見えますし、傷は残ったままですので修理塗装で直しましょう。
しかし、ディーラーさんは比較的、交換修理したがる傾向が強いと感じます(+o+)
全てのディーラーさんがそうという訳ではないんでしょうけれど(^^;)
やはり個人的には「お客様の要望に沿った方法で修理していくか」が大事な気がします。
(勿論、プロの目から見た車への影響も考慮した上で修理方法をご提案&説明させて頂きます。)
ただでさえお客様にとって修理は気が重たいものです。(大切な車を傷つけた、や、修理代が…(T_T)などで)
だからこそ、修理を終えた後はお客様に少しでも笑顔になっていただく(満足して頂く)ことが大事だと思うんですよね。
・・・すみません、話がずれましたね(^^;)
今回は、リヤバンパーに出来た割れキズを当店で修理、
修理後にお客様の持ち込みでリアステップガードを取り付けることになりました。
それでは修理に入りましょう。
バンパーを脱着、分解して塗装していきます。
▼リヤバンパーを取り外します。
▼割れキズの箇所です。
キズが出来ている箇所周辺の塗膜を削り、パテを塗ります。
▼パテが乾いたら表面を研磨して、元の形状へ近づけます。
↑パテはクリーム色のやつです。
▼次にサフェーサーという中塗りを塗布します。
サフェーサーを塗布することにより、
防水効果が上がり、防錆効果にもなります。
あと、上塗り塗装の仕上げもキレイになります。
サフェーサーも乾燥したら表面を滑らかに削ります。
▼塗装面の脱脂を行い塗装します。
塗装が終わったら乾燥させ、車体へ取り付けます。
洗車をして、お客様持ち込みのリヤステップガードを取り付け完成です!
▼ステップガードもついて前よりカッコよくなりましたね(*^^*)
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